
iQOOは11月に中国でNeo10を発売し、今や国際市場への展開もほぼ完了したように見えますが、そこにちょっとした変化があります。Geekbenchで動作しているグローバルモデルで明らかになったように、国際版Neo10は中国版とは異なるチップセットを搭載しています。
モデル番号I2405(先月インドネシアの認証でNeo10のものであることが確認されています)を持つこの端末は、最近発表されたSnapdragon 8s Gen 4 SoCを搭載しています。一方、中国版Neo10はSnapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
Geekbenchで動作しているプロトタイプは12GBのRAMを搭載していますが、もちろんiQOOは国際市場向けにさらに多くのオプションを提供する可能性があります。予想通り、このスマートフォンはAndroid 15とFuntouch OS 15を搭載します。国際版Neo10は、3月にSnapdragon 8s Gen 3を搭載して発売された既存のNeo 10Rに加わります。
この新型スマートフォンのその他のスペックは不明ですが、中国版との違いがチップセットのみであれば、6.78インチ、1260x2800ピクセルのLTPO AMOLEDタッチスクリーン(144Hzリフレッシュレート)、50MPメインカメラ、8MP超広角カメラ、16MPセルフィーカメラ、そして120W有線充電に対応した6,100mAhバッテリーを搭載すると予想されます。